アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダに学ぶ温活|やってはいけない温め方もチェック

私たち日本人は昔から「冷えは万病のもと」と言われるように、体を温めることを大切にしてきました。しかし、インド伝統医学であるアーユルヴェーダでは、「どこを温めるか」「いつ温めるか」まで細かく教えてくれています。先日の記事では【温めてはいけない...
アーユルヴェーダ

温活の落とし穴?アーユルヴェーダが教える「温めてはいけない場所」と正しいケア

最近、どこもかしこも「温活」がブームです。冷えは万病のもと、といわれ、体を温めることが健康や美容のために大切なのは確か。でも実は、アーユルヴェーダ(インドの伝統医学)の教えではむやみに体のどこでも温めればいい、というものではありません。むし...
アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダ×アロマセラピー:ドーシャに効く精油の選び方ガイド

はじめに:香りは心身と魂をつなぐ扉アーユルヴェーダでは五感のなかでも嗅覚は特別です。香りの情報は、私たちの大脳辺縁系(感情や本能をつかさどる部分)へダイレクトに届き、心と体、そして深層意識にまで働きかけます。特に精油(エッセンシャルオイル)...
アーユルヴェーダ

🌿 アーユルヴェーダ式ドーシャ診断:現在と過去の両方から体質を知ろう!

アーユルヴェーダでは自分の体質(プラクリティ=生まれ持った本質)と今の状態(ヴィクリティ=乱れた状態)を区別することがとても大切です。🧭 診断の進め方各質問に対して「最近の自分」と「子どもの頃の自分」それぞれに○をつける「最近」のチェック数...
アーユルヴェーダ

クールダウンの秘密はバラにあり。アーユルヴェーダ式・夏~秋のやさしい整え方

夏の熱を鎮め、秋の乾きにやさしく寄り添うローズの恵みアーユルヴェーダでは季節の移ろいとともに変化する心身のバランスに合わせて食べ物やライフスタイルを調整することが大切とされています。特に秋は「ヴァータ・ドーシャ」が乱れやすい季節。風のように...
アーユルヴェーダ

【アーユルヴェーダの万能薬】トゥルシー(ホーリーバジル)の効能と効果的な使い方とは?

トゥルシーとは?アーユルヴェーダが重視する神聖な薬草トゥルシー(Tulsi)は、インド原産のシソ科の植物で日本では「ホーリーバジル」とも呼ばれます。トゥルシーとは?アーユルヴェーダが重視する神聖な薬草トゥルシー(Tulsi)はインド原産のシ...
アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダ的「梅雨」の過ごし方:ドーシャと季節のリズムに寄り添う暮らし

日本の梅雨――それは、湿気と温度差に満ちた心身ともに調子を崩しやすい季節。アーユルヴェーダではこの時期ヴァータ・ピッタ・カパすべてのドーシャが悪化しやすい季節とされ体内の毒素(アーマ)が溜まりやすいと考えられています。しかし同時に、梅雨はデ...
アーユルヴェーダ

朝の3分のヨガで体も心も目覚める!アーユルヴェーダ的「太陽礼拝」のすすめ

朝の時間、どのように過ごしていますか?「なんとなくだるい」「頭がぼーっとする」「胃腸が重い」…そんな朝を過ごしているなら、1日3分、自分のからだと向き合う時間を作ってみましょう。ヨガの基本動作である太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)は体のつ...
アーユルヴェーダ

夏のピッタを整える暮らし方|アーユルヴェーダ的「涼」の知恵とおすすめレシピ

夏はエネルギーに満ちた季節──でも、気づかぬうちに心と体が“火”に振り回されていませんか?アーユルヴェーダでは、夏は**「ピッタ(火のエネルギー)」が増える季節**。炎症・イライラ・消化不良など、さまざまな不調が現れやすいこの時期心と体のバ...
アーユルヴェーダ

【アーユルヴェーダでわかる】舌を見ればあなたの「消化力」が丸わかり|舌みがき習慣のススメ

朝、鏡で自分の舌をじっくり観察したことはありますか?「ただの舌」と思うかもしれませんが、実は舌にはあなたの健康状態がそのまま映し出されているのです。アーユルヴェーダでは、舌は“内臓の鏡”とされており、とくに消化力=アグニ(消化の火)のバラン...