「自分が自分であること」に、
どれだけ日々、
意識を向けられているでしょうか?
私たちの心と体、そして魂は、
思っている以上に
エネルギーの影響を受けています。
特に日常生活の中で感じる
ストレスや不安、怒り、無気力感は、
私たちの内側にある
“エネルギーセンター=チャクラ”の
バランスが乱れている
サインかもしれません。
この記事では、
悟りの教えを学べる
「エーカム」でも活用されている
チャクラ瞑想をご紹介します。
これは、7つのチャクラを
順に活性化しながら、
クンダリーニエネルギーを整え、
「ワンネス=すべてとの一体感」
を取り戻すための
シンプルかつパワフルな瞑想法です。
チャクラとは何か?〜エネルギーの中枢〜
チャクラとは、
古代インドの叡智に由来する概念で、
人間の体内にある「エネルギーの出入り口」
とされるポイント。
代表的なものは、
尾てい骨から頭頂にかけて並ぶ
7つの主要チャクラで、
それぞれが身体の器官や感情、
意識のレベルと密接につながっています。
チャクラが滞っていると、
精神的・肉体的な不調となって現れます。
逆にそれぞれのチャクラが
バランスよく活性化されることで、
心身の調和が促され、
直感力や愛、創造性といった
「魂本来の力」が
自然と引き出されていくのです。

瞑想の準備:安全で静かな場を整える
瞑想を行う前に、
まずは「安心できる空間」を整えましょう。
部屋を軽く掃除し、
スマートフォンの通知はオフに。
アロマやキャンドルを焚いても良いです。
姿勢は、床にあぐらをかいて座るか、
椅子に腰かけて両足を
しっかり床に下ろすのが基本です。
背筋はまっすぐに、
リラックスして目を閉じましょう。
数回、深く呼吸をし、
心のざわつきが
静まってくるのを感じてください。
7つのチャクラに意識を当てていく
瞑想の中では、
次の7つのチャクラを下から
順に意識していきます。
以下に、それぞれの
チャクラの位置・色・テーマをまとめました:
- 第1チャクラ:ムーラダーラ(尾てい骨)
色:赤
テーマ:グラウンディング、安全、物質的基盤
⇒ 大地とのつながりを感じ、
「ここに在る」感覚を育てます。 - 第2チャクラ:スヴァディシュターナ(丹田)
色:オレンジ
テーマ:感情、創造性、性的エネルギー
⇒ 流れるような感覚を感じながら、
喜びや感受性を受け入れます。 - 第3チャクラ:マニプーラ(みぞおち)
色:黄色
テーマ:意志、自己肯定、行動力
⇒ 自分の力を信じることで、
内なる太陽を目覚めさせます。 - 第4チャクラ:アナハタ(胸の中央)
色:緑/ピンク
テーマ:愛、思いやり、癒し
⇒ 他者も自分も愛する心を広げ、
感謝とともに包み込みます。 - 第5チャクラ:ヴィシュッダ(喉)
色:水色
テーマ:自己表現、真実、コミュニケーション
⇒ 言葉の波動を整え、
「本当の声」を聞く準備をします。 - 第6チャクラ:アージュニャー(眉間)
色:藍色
テーマ:直感、洞察、ビジョン
⇒ 深い静けさの中で、
宇宙の叡智とつながる感覚を得ます。 - 第7チャクラ:サハスラーラ(頭頂)
色:紫/白
テーマ:宇宙意識、ワンネス、神との一体感
⇒ 肉体を超えた意識が開かれ、
「すべては一つ」という真理へと導かれます。
YouTubeの誘導音声(動画リンクはこちら)では、
各チャクラに音とバイブレーションを用いながら
丁寧に意識を当てていきます。
音の波に身を委ね、
ただそこに“在る”ことを楽しんでください。
クンダリーニが整うとき、人生の質が変わる
チャクラが整うと、
尾てい骨に眠るとされる
クンダリーニ(生命エネルギー)が、
背骨を通って上昇し、
頭頂部で宇宙とつながる感覚が訪れます。
それは、深い安心感、インスピレーション、
愛の波動に包まれるような体験です。
日常生活の中で、
不安に飲み込まれそうになった時、
自信が持てないとき、
またはインスピレーションを高めたい時など、
このチャクラ瞑想は
あなたを内側から再起動してくれるでしょう。
継続が鍵:毎日の小さな瞑想が大きな変容を生む
このチャクラ瞑想は、
1回だけでも深いリラクゼーションを得られますが、
継続することで、
潜在意識が少しずつ書き換えられ、
人生そのものが変化し始めます。
朝の静かな時間や、
寝る前のリセットタイムに、
ほんの10分でも構いません。
自分と向き合う時間を持ち、
チャクラの声に耳を澄ませてみてください。
🔔まとめ
チャクラ瞑想は、
私たちが本来持っている
「宇宙とつながる力」を
思い出させてくれる神聖な時間です。
スピリチュアルな成長を
求める方だけでなく、
心と体のバランスを整えたい
全ての人におすすめできる、
究極のセルフケアです。
あなたも、
今日からチャクラの扉を開いて、
「本来の自分」と出会う旅
を始めてみませんか?